教えて!住まいの先生
Q 親の不動産について質問です。 実家を売却しようと考えていて、勉強中です。
築年数も30年を超えており、リノベーションもしていないので建物の価値はゼロだと思います。土地も田舎なので駅からは遠く、売りに出しても、おそらく売れないと考えています。
そこで、不動産に買取を依頼しようかと思います。
まだ、見積もり等を出していない状態ですが名義変更等の費用を考えるとほとんどプラスにはならないのではと心配をしております。
失礼かと思いますが、実家を売却された経験のある方に、どのくらいの築年数、立地で
最終的にいくらくらいのお金になったかをお聞きしたいです。むしろマイナスになった。等のお話もあればお聞きしたいです。(条件が違うので価格は参考にならないことは承知の上です)
また、売却するにあたり、アドバイス等ございましたらよろしくお願いします。
そこで、不動産に買取を依頼しようかと思います。
まだ、見積もり等を出していない状態ですが名義変更等の費用を考えるとほとんどプラスにはならないのではと心配をしております。
失礼かと思いますが、実家を売却された経験のある方に、どのくらいの築年数、立地で
最終的にいくらくらいのお金になったかをお聞きしたいです。むしろマイナスになった。等のお話もあればお聞きしたいです。(条件が違うので価格は参考にならないことは承知の上です)
また、売却するにあたり、アドバイス等ございましたらよろしくお願いします。
回答
A
回答日時:
2025/6/22 09:33:20
こういう話は、儲けようとか損しないようにとかは
考えるものじゃないです。
持っているだけで色々しがらみがあるんですから
それを手放す事を第一目的にし、
採算は度外視で考えるのが一番です。
でないと少しでも金になるとなると
それを嗅ぎつけた周囲ともめることになりますよ。
親戚の誰もが見向きもしなかった
役に立たない田舎の土地でも、
整備して資産価値を出した途端
権利を主張しだす事はよくある話です。
考えるものじゃないです。
持っているだけで色々しがらみがあるんですから
それを手放す事を第一目的にし、
採算は度外視で考えるのが一番です。
でないと少しでも金になるとなると
それを嗅ぎつけた周囲ともめることになりますよ。
親戚の誰もが見向きもしなかった
役に立たない田舎の土地でも、
整備して資産価値を出した途端
権利を主張しだす事はよくある話です。
A
回答日時:
2025/6/21 19:22:12
土地所有者から売買契約について委任を受けている前提でお話しします。
お住まいの地域によりますが、市街化区域内なら固定資産評価書記載の評価額が更地状態での買取額の目安になります。建物価値が見込めない場合、取壊費用200万円前後を差し引きます。
市街化調整区域内であれば、不動産屋での買取は困難なので、不動産屋に依頼する場合は仲介で買主を探してください。
なお、隣家等に相談して自分で買主を見つけ、売買契約書作成と所有権移転登記に司法書士を挟むのが一番手元にお金が残せる可能性が高いです。
お住まいの地域によりますが、市街化区域内なら固定資産評価書記載の評価額が更地状態での買取額の目安になります。建物価値が見込めない場合、取壊費用200万円前後を差し引きます。
市街化調整区域内であれば、不動産屋での買取は困難なので、不動産屋に依頼する場合は仲介で買主を探してください。
なお、隣家等に相談して自分で買主を見つけ、売買契約書作成と所有権移転登記に司法書士を挟むのが一番手元にお金が残せる可能性が高いです。
A
回答日時:
2025/6/21 10:54:57
(元)不動産会社経営の宅建士です。
まず、不動産屋に買取依頼――と言いますが、通常は買取などしません。
通常の不動産屋は「仲介」のみで手数料商売です。
そして、建物は「ゼロだと思う?」―――とのことですが、一般的には
土地・建物を各々別個に算出などしません。一括(グロス)です。
また、新築でも6年経過で価値ゼロ、と言う説もあります。
また、「実家を売却」とありますが、売却は登記名義人のみでしかできませんよ。(登記名義人が死去なら、相続人全員の合意が必要です)
更に、不動産相続には複雑な法規定が多々あり、役所電「名義変更」
レベルの話ではなく、「相続登記」が必要です。
もし、親死去なら、近隣の司法書士に依頼して、「相続登記」をすることです。(故人が売主にはなれないからです)
●現生存中でも、当人の了解なしには何も動けません。
まず、不動産屋に買取依頼――と言いますが、通常は買取などしません。
通常の不動産屋は「仲介」のみで手数料商売です。
そして、建物は「ゼロだと思う?」―――とのことですが、一般的には
土地・建物を各々別個に算出などしません。一括(グロス)です。
また、新築でも6年経過で価値ゼロ、と言う説もあります。
また、「実家を売却」とありますが、売却は登記名義人のみでしかできませんよ。(登記名義人が死去なら、相続人全員の合意が必要です)
更に、不動産相続には複雑な法規定が多々あり、役所電「名義変更」
レベルの話ではなく、「相続登記」が必要です。
もし、親死去なら、近隣の司法書士に依頼して、「相続登記」をすることです。(故人が売主にはなれないからです)
●現生存中でも、当人の了解なしには何も動けません。
Yahoo!不動産で住まいを探そう!
関連する物件をYahoo!不動産で探す
-
新築マンション
3LDK以上のマンション
-
賃貸物件
ペット可・相談可の賃貸物件を探す
-
中古マンション
駅まで徒歩5分以内の中古マンション
-
新築戸建て
南側に道路がある新築一戸建て
-
中古戸建て
リノベーション・リフォーム済み(予定含む)の中古一戸建て
-
土地
南側に道路がある土地